院長プロフィール
山口星至
理工系の大学を経て、化成品メーカーの開発に従事。かたわら、幼少の頃からの医学の世界への憧れから、鍼灸医学の勉強を行う。
斯界の重鎮に鍼灸を学び、人間は機械のように部品の集合体ではなく、全てがつながっている有機体であること、身体の働きは、心と体が一体であるという、鍼灸医学の精神と学術を学ぶ。
その間に鍼灸師の国家資格を取得。定年退職後、鍼灸院を開業、現在に至る。
誰もが、何らかの希望をもって、人生を送ろうとしているが、その前提は健康であることであり、当院のトップメッセージは 「健康人生を諦めない」を開業以来貫いている。
うつ病や自律神経失調症などを、
身体面から治していきます。
こころ(精神神経)は臓腑経絡と
関連しているため、
体表観察と有効な鍼灸理論の
裏付けで、要穴に
施術していきます。
人間の体と鍼灸医学
わたくし達の身体(内臓 脳神経 器官 筋肉 血液等々)は全て細胞で構成されています。
この「細胞エネルギー(波動)」が活発な時が健康体で 不十分な状態が病気です。
鍼灸医学は この「細胞エネルギー(波動)」を「気」という概念で 治療体系を理論的に構築してきました。
身体に不調があらわれた時。鍼灸は経絡・経穴というネットワークを総動員して 身体にとって生理的に不都合なものを取り除き(瀉法) 必要なものを補う(補法)具体的な施術で 全身を調整して 身体の本源である「細胞エネルギー(波動)」を活性化させ 病気や精神神経を改善に導いてきました。
全身をつなげる鍼灸医学
「身体は全ての細胞がつながり、連携(経絡)を持って生きている」 というのが鍼灸医学の身体観ですので、原則として痛い箇所等に直接施術することは無く、関連する臓腑経絡理論で、要穴に刺鍼します。
日常生活と健康
日常生活では
・呼吸 <主に 自律神経 精神の調整>
・食物 <主に 細胞(ミトコンドリア)の活性化>
・運動 <主に 呼吸筋 深層筋 伝達経路の強化>
で 心身の揺るぎない健康体が作られ 「生きていることが楽しい」毎日になっていきます
その要諦は「呼吸」「食事」「運動」「冷え取り」です。
特に精神神経(自律神経)と密接な関係がある “呼吸”は、基本中の基本で、易しい呼吸法を実践していただいています。
鍼灸医学の適応領域
精神状態で胃痛、便秘、下痢症状になったりしますが、鍼灸医学は経絡、内臓、こころ(精神神経)が全てつながって全身を構成していることを確認しています。
〇うつ病、自律神経失調やパニック症状が治らない
〇腰痛が原因不明で治らない
〇足の浮腫(むくみ)が取れない
〇頭痛、肩こり、眼精疲労が取れない
〇パーキンソン病の進行が止まらない等
こころ(精神神経)の病が身体の治療で治っていくといわれるのは、このような体の構成があるからです。
鍼灸医学とは
世間一般で鍼灸は、肩こり腰痛等整形外科的な領域と考えられていますが、むしろ内科領域、さらに言えば精神科領域なのです。鍼灸医学の古典である「素問」「霊樞」の中身はこの内科、精神科の内容になっています。
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